墓石に入れる文字 故人への思いを託す
今でも多いのは家名
墓石に何を彫るか、悩むところです。
やはり「山田家」など洋墓などでみる
ものは家名が半分くらいでしょうか。
書でお墓に入れる文字を書く場合、
イメージを膨らませてみます。
例えばどんな家庭だったのか?
楽しくワイワイといつも賑やかだった
物事を深く追求していくような家系
家族のことを一番に考えていたのか
まわりの人のために行動する人だったのか
色々と思いがよぎります。そんな思いを文字
に載せたい。
イメージを載せることができる。
つまり書にはご家族の気持ちを乗せることが
できます。
仕事一筋の父でした、力強い書で、
スポーツが好きなお父さんでした、躍動感が
ある書で。
いつも家をきれいにしていた母なら、整然と
した感じ。
おおらかなお母さんなら、のびのびとした
雰囲気を文字で表現。
心配性だったお母さんは、どうぞ安らかに
と安定した文字などはどうでしょうか。
お墓の種類やデザインも決まり、
彫る文字は何か我が家らしいものはないか
といった場合に書での家名を書き、実際に
墓石の図面に配置して、仕上がりを確認する
とこれでよかった!と思っていただけると幸
いです。
両家墓
少子化ということばが日常で聞かれるほどの
時代になりました。
お墓も後継が問題となっております。
実家の弟は結婚しておらず、後継がいないの
でお墓じまいをすすめられた、
など、家を継ぐことを重要としてきた社会の
構造が変わってきています。
地方出身のご夫婦のケース
九州と長野出身のご夫婦、
60代になって、なかなかお墓参りもできず
に、お彼岸やお盆の時期はいつも気になって
いたそうです。
それぞれを墓仕仕舞いをし
自宅近くの霊園に両家墓を建てることになり
ました。
両家のお名前をそれぞれ書く場合も、料金は
変わりません。
それぞれ3点の中から選んでいただけます。
また、「ちょっとイメージが違う・・」とい
う場合は再提案も無料で行っております。
あくまでもいいお墓を建てていただくお手伝
いをさせていただきたいのです。
墓石文字オリジナル 価格55,000円
一文字
和 絆 道 愛 慈
一文字のものも最近増えて参りました。
名前に因んだ一文字など自由に決めるケース
も多いようです。
新たに建てる場合、お墓のお引っ越しの際も
ご親戚との意見も伺いながら菩提寺がある場
合は相談してお決めになるのがよろしいかと
存じます。
言葉を入れる
「感謝」
「ありがとう」
「逢いに来てくれてありがとう」
お墓参りに来てくれる方へ、また生前への感
謝ともとれます。
お墓に入れる文字はみなさん悩まれるそうで
す。
中々決まらずご相談をされたい方もどうぞお
問い合わせください。
今までの事例とともにアドバイスさせていた
だきます。
寝る前・朝の静かな3分間 [和尚のメルマガ]
毎日たくさんの作業をこなしていますが
当然、不安や悩むことも多く出てきます。
人間は不安に思ったり、悩んだり、悲しむとき、
観察してみると呼吸が浅くなっています。
体内に取り込む酸素が足りなくなると
脳の活性も低下します。
気持ちを落ち着かせ今という瞬間に最大限の力を
発揮するためには、深い呼吸をすることが必要です。
私は夜寝る前と朝起きたとに、2~3分ほど深く呼吸します。
呼吸は①「呼=息をはく」②「吸=息をすう」
の順番が正しい方法です。
お腹の中の息をできるだけ出し、最初は最後まで絞り出すくらい。
そうすると自然と新しい酸素が入ってきます。
その後静かに呼吸に意識を向けます。
たくさん取り入れた酸素のおかげで、
血液中にも新鮮な酸素が取り込まれ、
リラックスして眠ることができ
朝は脳も活性化するので新たなアイデアや
フレッシュな思考が生まれてきます。
今日生きている。
生命維持活動で一番重要な「呼吸」
ぜひ皆さまもお試しください。
合掌 林映寿
HPリニューアルオープンいたしました
墓石文字HPをリニューアル、よりわかりやすく現在のニーズに合わせました。また引き続き随時更新して参ります。今後ともどうぞよろしくお願いします。令和6年10月吉日
施工例「逢いにきてくれてありがとう」
※書は著作権で保護されています。
10月11日大安吉日に建立された
U様のお墓です。
はじめはどんな文字を入れようか悩んでいたところ、弊社のHPを見て
家族一同、これにしますとすぐ決まったそうです。
「お客様も林映寿先生の文字を大絶賛されて大変喜んでいました」。
と石材店様よりお礼メールをいただきました。
お写真もお送りいただき、ありがとうございます。
ご先祖様から繋がる命に、感謝をこめまして。
打ち明ける[和尚のメルマガ]
とあるチームリーダーが
自分の失敗からチームに
迷惑をかけてしまったと
相談がありました。
リーダーは落ち込み
なかなか立ち直れません。
普段は活躍する場面が多い
リーダーですがその失敗から
表情も暗くなかなか
本来の力を発揮できず
立ち直れませんでした。
「責任から逃れてもいいですか」
相談を受けた時の第一声が
この言葉でした。
時として逃げることも必要
弱音を吐く事だって悪い事じゃない。
ただリーダーという立場は
大勢の仲間の中であなた一人だけ。
リーダーになりたくても
なれなかった人もいる。
試練や苦労からできれば
逃れたいとみんな思う。
でもその試練や苦労は
新しい自分になるきっかけになる。
たくさんの想いをめぐらせ
悩むそれこそが成長の肥やしになる。
ピンチな時こそいかに
その状況を楽しむか!
大いに悩み苦しむところに
次の新たな一手を打つことができる。
新しい展開はピンチの顔をしてくることが多い
いまこの状況は試されている、自分への成長である、
そう思ってロールプレイングゲームのようにクリアーしていく。
さ〜与えられた試練をどう乗り越えるか
楽しんで想像して挑んでみよう。
自分ひとりで、できなければ
仲間に相談すればいい。
素直に打ち明ければ
必ず仲間も力になってくれる。
最後はみんなで最高の笑顔を勝ち取ろう。
それでは、本日も充実した一日を
お過ごしください。
合掌 林映寿
PS:相談に来たリーダー、そのチームは
素晴らしい結果を出してしまいました。